京都最古の禅寺、建仁寺の紅葉を見てきました。
2017年12月1日に行ったのですが、紅く色づいていて素晴らしい眺めでしたよ~^^
紅葉のトップシーズンではあるものの、平日でしたのでゆっくりと参拝することができ、大満足でした。
祇園の繁華街近くという立地でアクセスしやすく、街遊びのついでに紅葉を愛でることのできる建仁寺。今回はその建仁寺の紅葉の見頃の時期と、素晴らしい紅葉の様子を写真でたっぷりご紹介したいと思います!
建仁寺の紅葉の見頃は?
こちらは潮音庭の正面です。庭の南側にあたります。
最近、柱やひさしなどの建物の一部を一緒に入れて額に見立てるのが流行ってるので、真似ると良い写真が撮れるのかな~なんて思いながら撮っています(笑)
建仁寺の大書院から潮音庭の紅葉を撮影しました。
人が通らない時を狙ってパチリ^^
平日だからか空いていて、ゆっくりと眺めることができました。
燃えるような赤さの紅葉でした♪
建仁寺の紅葉!潮音庭を写真でご紹介
建仁寺の方丈を奥へ進み、大書院の前にある潮音庭(ちょうおんてい)です。
潮音庭は中庭になっていて、どの角度から眺めても素晴らしい眺めが楽しめます。
お天気もよく、最高の紅葉日和でしたね~(*^_^*)
こちらは潮音庭の東側です。
こちらは大書院から眺めた様子です。戸が額縁のようで絵になりますよね^^
本当にどの角度から見ても素敵な庭です。青い苔と赤い紅葉のコントラストが鮮やかです。
苔をアップで。
もう大満足の紅葉です。来てよかった~
こちら、西側から眺めた潮音庭です。計算され尽くした印象を受けます。
建仁寺、潮音庭の紅葉でした!
続いて、境内の紅葉の様子です。
建仁寺の境内の紅葉は?
法堂の東側の境内から、栄西禅寺顕彰茶碑のあたりを歩いてみましょう。
法堂の東側には、きれいに色づいた紅葉が。
開山の栄西禅師は、宋(昔の中国)からお茶の種を持ち帰り、お茶を広められたそうです。その記念碑と紅葉です。
ハート型に見える紅葉がありました^^
紅い!京都の紅葉は、人が集まるだけのことはありますね~( ´∀`)b
こちらはさらに濃い紅色に。
続いて、三門のあたりにも紅葉がありましたので、ご紹介しますね。
建仁寺の三門と紅葉
大きな三門と松の木と紅葉です。
三門は江戸時代末期の建築と言われ、1923年に静岡県浜松市の安寧寺から移築されました。
このような大きな三門を移築するって物凄い事業ですね。
内部を拝観することはできませんでしたが、楼上には様々な仏様が安置されているそうです。
建仁寺の紅葉!その他
建仁寺の紅葉は、西来院(せいらいいん)の横にもありました。
また、方丈を拝観中に観ることができる、納骨堂の隣(方丈の北側の庭)にも真っ赤な紅葉があります。
建仁寺の拝観料は?アクセスなど
- 正式名称:建仁寺
- 住所:京都府京都市東山区小松町584
TEL:075‐561‐6363 - 拝観時間:3月1日~10月31日 午前10時~午後4時30分(午後5時閉門)
11月1日~2月28日 午前10時~午後4時(午後4時30分閉門)
12月28日~12月31日は拝観休止 - 拝観料:一般 500円、中高生 300円、小学生 200円
- 交通:京阪電車 祇園四条駅より徒歩7分
- 駐車場:拝観の方は1時間無料で併設。午前8:00~深夜2:00 30分200円
編集後記
建仁寺の紅葉のご紹介でした!
いや~本当に素晴らしい紅葉とお庭が堪能できるお寺です。
建仁寺は、もちろん古い建築物やお庭などもたくさんあるのですが、現代の芸術家※の方の作品を展示したり、昔のままの状態を愛でるだけでなく現在の感性も取り入れてアップグレードしているような印象を受けました。それがバランスよく鑑賞できる珍しいお寺です。
祇園から近いので、京都観光の際は是非(*^^*)
双龍図や船出、御朱印などその他建仁寺の見どころのご紹介はこちらです!
建仁寺!見どころたくさんで御朱印も♪駐車場は本坊拝観で1時間無料!
こんばんは。
今日建仁寺に行って来ました。
寒かったけど、紅葉が綺麗でした。
ぶらり旅を見てから行ったので、わかりやすかったです。
新しい投稿楽しみにしています。
あさみさん、こんにちは~
建仁寺、中庭がきれいですよね。
最近忙しくてなかなか投稿できないのですが、がんばります^^
ありがとうございます!