さて。今回は、以前、小野小町ゆかりの寺とご紹介した、随心院(ずいしんいん)の梅を観に行ってきました(*´▽`*)
随心院は京都でも有名な梅の名所ですが、ちょうど梅が満開で、とても綺麗な景色を楽しむことができました。
そこで、随心院の梅の見頃と梅林の写真をご紹介したいと思います♪
随心院の梅!見頃はいつがいい?
随心院の梅は、例年3月中旬頃から下旬頃に見頃を迎えます。今回は2018年3月23日の開花状況なので、ぜひ参考にしてみて下さいね^^
今回、随心院の梅は満開で、見応えがありました。
見頃だと係の方に聞いたので確かだと思いますが、写真ではあまり華やかに写らず、伝わりづらいかもしれません(;´Д`)
せっかく綺麗なのに、うまく梅の花が写らないなんて、残念ですが、本物は写真よりもっとキレイということで(笑)
随心院の梅林へ向かいます♪
随心院の総門の南側に、随心院の小野梅園が見えてきました。
こちらは薬医門の前から撮った写真ですが、こうして見ると、緑に囲まれてたくさんの梅の木が並んでいますね^^
受付を通り、梅林に入ってみました。
梅の木の向こうに薬医門が見えます。
それでは、早速、梅林散策へ行ってみましょう♪
小野梅園の梅は満開で、見頃でした(*‘∀‘)
ピンクの可愛らしい花があちこちに咲いていて、とても綺麗でした。
梅に囲まれて散策するのは、気持ちがいいですね~。癒されます( *´艸`)
はねずの梅が鮮やかでした♪
さきほどの梅とは種類が違うようで、こちらが、はねずの梅(八重紅梅)のようです。
花びらが幾重にもなっていて、華やかな印象でした^^
梅園の門(裏口)がありました。
こちらは、梅園の南側の景色です。白梅も咲いていますね。
随心院には、はねずの梅(八重紅梅)を中心に、約200本の山紅梅・白梅が植えられています。
はねずの梅はもっと色が薄い梅だと思っていましたが、意外と濃いピンク色なんですね(*´▽`*)
華やかですね~。
スギゴケの上に梅の花が^^
梅の向こうには拝観入口の門が見えます。
青空とのコラボがまたステキです(´艸`*)
桜もそうですが、やっぱり梅も青い空によく映えますね。
はねず踊りののぼりがありました。
随心院では梅が見頃の時期に、小野小町と深草少尉のエピソードを題材にしたはねず踊り・はねず踊り奉納舞が行われます。
大乗院の梅と椿のコラボ♪
大乗院の屋根の上にも、綺麗な梅の花が咲いていました。
梅の向こうに、椿の木が見えます。
薄いピンクの梅と鮮やかな椿のコラボが、ステキですね~(*‘∀‘)
随心院の拝観料は?アクセスなど
- 正式名称:随心院
- 住所:〒607-8257 京都市山科区小野御霊町35
TEL:075-571-0025 - 拝観時間:9:00~16:30
- 拝観料:本堂・梅園 大人(高校生以上)500円、中学生 300円、小人 無料
- 交通:名神高速道路 京都東ICから10分
阪神高速8号京都線山科出口から約5分 - 駐車場:無料駐車場あり
編集後記
随心院の梅の見頃と梅林の写真についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
梅にはいくつもの種類がありますが、今回随心院で見たはねずの梅が、ふわふわと可愛らしく印象的でした。
随心院の梅は、京都の他の場所に比べて、かなり遅めに見頃を迎えます。
まだまだ梅の花を楽しみたい!という方は、ぜひ足を運んでみて下さいね♪
随心院の見どころや御朱印はこちらをどうぞ♪
随心院の御朱印と見どころ!小野小町が利用した井戸♪
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